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 後輩氏が鍋が食いたいとおっしゃるので、そういえば阪急かっぱ横丁の「甘太郎」で表にしゃぶしゃぶやってるって看板出してたなと思い行ってみました。「手作り居酒屋 甘太郎 阪急梅田店」。
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 入店すると2Fのカウンター席に案内されましたがタバコの煙モウモウで嫌煙家の後輩氏が拒否反応。禁煙席はないのかと聞くとないとおっしゃるのであきらめて退店しようとしたところ、1Fの半個室的な4人がけのボックス席をご提案いただきました。隣の席とはパーティションで仕切られ、通路との間には暖簾がかかってて、外部からの煙の侵入はある程度防止できるでしょう。後輩氏も納得して着席。
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 しゃぶしゃぶ食べ放題は、スタンダードな【特選】しゃぶしゃぶ食べ放題(2,614円)と、これに加え牛タンしゃぶ、熟成四元豚肩ロース。サーモンしゃぶ、たこしゃぶ、ぶりしゃぶも選べる【プレミアム】しゃぶしゃぶ食べ放題(3,139円)があります。タンしゃぶとぶりしゃぶとたこしゃぶにひかれ、「プレミアム」の方を選択。ダシは昆布だし、旨辛スープ、ごま醤油、とんこつスープの中から1種類選べるのでオーソドックスに昆布だしにしました。生ビール中ジョッキ(アサヒスーパードライ)は556円と高め。
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 まずは肉と野菜が来ます。その後満を持してサーモンしゃぶ、たこしゃぶ、ぶりしゃぶを追加。
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 更に牛タンしゃぶ、つくねにたこしゃぶ、ぶりしゃぶおかわり。ビンビール(アサヒスーパードライ中ビン)は514円と生ビールよりオトクですね。
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 2名で9,000円弱でしたが、タンしゃぶ、ぶりしゃぶ、たこしゃぶ食べ放題と思えば安いかもね。

           
↑ お肉はこちら
甘太郎 阪急梅田店
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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 餃子の王将の全店舗の中で日本一の売上を誇るという「餃子の王将 空港線豊中店」に行ってきました。大阪国際空港のほど近く、ラブホテルが密集しているゾーンに立地します。
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 巨大な厨房のまわりをぐるっと取り囲む長大なカウンター席があり、そのまわりにはこれまた大量のテーブル席、ソファー席が広がっています。
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 グリーンサラダ(262円)にビンビール(アサヒスーパードライ大ビン)(504円)。グリーンサラダは非常に安いけど、まあまあ普通の量あります。
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 皿うどん(525円)に餃子2人前(210円×2)。この皿うどんがまためっちゃでかい。
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 麻婆豆腐。定価420円のところキャンペーン価格で350円で売ってました。辛くないけど安いから許す。
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 春巻(420円)これがまためちゃくちゃでかい。
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 注文しすぎましたな。王将の一品一品の量をなめちゃいけない。

          
↑ ラブホテルはこちら
餃子の王将 空港線豊中店
夜総合点★★★☆☆ 3.5
 近畿道・大阪外環状線沿いにある「かっぱ寿司 東大阪店」。
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 回転寿司のレーン
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 タッチパネルで注文すると「新幹線レーン」で配達してくれるのがお子ちゃまに人気。
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 店にはあちこちに「あかふじ米」のPOPが掲出されています。
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 2013年12月から、関西の「かっぱ寿司」全店で「新あかふじ米」をシャリに使用しているとのこと。「冷めてもおいしい」のが寿司のシャリに最適だとのことですが、どう変わったのかわかる人はおそらく少数派でしょう。店舗で大々的にPRしてやる見返りに安く納入させている、てあたりじゃないかなぁと踏んでるのですが。

↑ 海鮮はこちら
かっぱ寿司 東大阪店
夜総合点★★★☆☆ 3.0

 HEPファイブの東側。梅田ラクテンチビルの東端にある「立ち飲みワイン 赤白(KOHAKU)」。しかし370円で500mlのデカンタのワイン飲める「サイゼリヤ」の真上でワインの店やるとはいい度胸だ。
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 梅田で待ち合わせまでの間に時間があること、寒いことから、ホットワインでも飲もうかと入店。
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 立ち飲みのワインとおでんのお店。ホットワイン(472円)をとりあえず注文すると、おつまみ何かいかがですかと勧められるものの、まだいいわと断りとりあえずホットワイン飲みつつ万城目学氏の「偉大なる、しゅららぼん」を読む。
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 舞台は琵琶湖のほとりの街。先祖代々不思議な力をもつ日出家と棗家との確執を描いたハチャメチャファンタジー。もうこのへんでオチやろと思ったら次から次へとどんでん返しがたたみかけるようにやってきていやこれめっちゃおもろいわ。ヤングジャンプで漫画化され、3月8日(土)には映画も公開される予定。

 オープンな店舗で寒そうですが、足下にファンヒーターがあってあったかい。ファンヒーターとホットワインでだいぶあったまってきて、そろそろおでんでも食べようかと思った頃に待ち合わせ相手から梅田ついたとの連絡が入ったので、結局ホットワインだけ飲んで出てきました。ごめんね。

        
↑ お酒はこちら
立ち飲みワイン 赤白
夜総合点★★★☆☆ 3.0
 以前、丼物でも食いたいと行こうと思ったけど先に別の丼物の店「楓林」を見つけて入店してしまったため行けなかったお店「堂島とろ家 阪急三番街店」へ。
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 店頭のメニュー。海鮮丼が並びます。
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 季節の三色海鮮丼(950円)に生ビール(アサヒスーパードライ 中ジョッキ)(480円)。季節の三色海鮮丼は、まぐろ、サーモンに季節の白身魚(おそらくタイ)の刺身を乗っけたもの。「三色」とは言っても大ざっぱに言うと「赤・赤・白」だから2色に近いけどなw
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 後輩氏は「ネギとろ鉄火丼」(850円)を選択。「まぐろ、とろ専門店」を自称する当店で食うには適切なチョイスだと思います。
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 箸袋には「海鮮丼の美味しいお召し上がり方」の解説が書いてあります。
 一、丼タレにわさびを溶かし海鮮の上にかけてお召し上がり下さい。
 二、別皿の一品は、お好みのタイミングで丼に混ぜてお召し上がり下さい。
 三、余らせたご飯に汁物をかけ、お茶漬け風にしてお召し上がり下さい。
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 いわれる通りにやってみました。3通りに楽しめてオトク感ありますね。ごはんの大盛り無料、汁物とわさびのおかわり自由ですが、どれも実行しませんでした。最後のお茶漬け食うのにわさびおかわりしたらよかったかな?と少し後悔。


↑ 海鮮はこちら
堂島とろ家 阪急三番街店
昼総合点★★★☆☆ 3.5
 十三にて。後輩氏が「しょーもない居酒屋チェーンにあんまし行ったことがないので行きたい」などと殊勝なことをおっしゃるので、居酒屋チェーンの中でもしょーもないレベルが高いと思われる「養老乃瀧 十三店」に入店。
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 生ビール(中ジョッキ)が452円のところ、サッポロラガー(赤星ビール)が大ビンで368円と超オトクなので注文。
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 キュウリ一本漬け、ナス一本漬け(各347円)。
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 白菜キムチ(294円)、ししゃも(326円)。
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 天然赤えび(410円)にクリームチーズ&トマトサラダ(336円)。
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 本日のオススメというサワラ造り(420円)。造りといいつつ炙っとるな。
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 かき鍋(693円)。
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 鍋食べ終わった後雑炊セット追加(284円)。
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 清酒(大)(462円)。
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 小さいお銚子使って量をケチるお店が多い中、お銚子がでっかくしかもなみなみついでくれるという良心的さ。赤星ビール大ビンの安さとあいまって、結構なエクセレントカンパニーだと思います養老乃瀧。
      
↑ お酒はこちら
養老乃瀧 十三店
夜総合点★★★☆☆ 3.3
 宝塚市立手塚治虫記念館に行ってきました。入館料は大人700円、中高生300円、こども(小学生)100円というお子ちゃまにやさしい設定。
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 現在、企画展として「ブラック・ジャック創作秘話」展やってます。2013.11.1~2014.2.18。
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 1階には常設展とアトムビジョン、2階には企画展とミュージアムショップ、ライブラリ、カフェ、B1Fにはアニメーション制作を体験できるアニメ工房があります。
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 エントランスの外にある手塚治虫作品のキャラクターたちの手形・足形。写真は鉄腕アトムですが、原子力ロボットとしては極めて小型のようです。
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 「火の鳥」像。その向こうには、2013.12.24限りで閉園した「宝塚ガーデンフィールズ」跡地が広がります。手塚治虫記念館と宝塚ガーデンフィールズは観光コース、デートコース等としていいセットになっていたのですが寂しくなりました。
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 なお、宝塚ガーデンフィールズ跡地のうち手塚治虫記念館に隣接するゾーンについては宝塚市が取得し緑地保全や文化ゾーンとして整備するとのこと。同じ宝塚市営の手塚治虫記念館の隣なので、一体感のある開発ができればいいですね。

 
↑ ブラック・ジャック創作秘話はこちら
 
 辛いカップ麺シリーズ。エースコック スーパーカップ 大盛りいか焼そば極辛RED(208円)。近所のサンクスで捕獲しました。
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 「大変辛い焼きそばです。小さなお子様や辛いものが苦手な方はご注意下さい。」との警告文が、製造物責任法警告マークとともに記載されています。
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 パッケージを開けたところ。いかを中心としたかやく、ソースにスパイスの小袋が入っています。
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 できあがり。スパイスが赤いですねぇ。
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 まあ辛いは辛いのですが「極辛」などと「激辛」を超えるかのような表示をするほどではないでしょう。ラーメンと違って熱いスープがなく食べやすいこともあって激辛スケールは ★☆☆☆☆ 程度。
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 ということで横浜中華街土産の「香辣脆」、石川県白山市産の「剣崎なんば」に一味唐辛子を投入。まあまあ辛くなりましたな。

<「激辛スケール」の説明>
 当ブログでは、「激辛・カライモノ」カテゴリーの料理、食品について、「激辛スケール」でその辛さの評価を実施しています。評価基準は次のとおり。
 ☆☆☆☆☆ ・・・ 辛くない。辛い商品だといわれない限り辛い味付けを意図していることに気づかないレベル。
 ★☆☆☆☆ ・・・ ピリ辛。辛いことは辛いが、辛いものが特に苦手な人でなければ普通に食べられるレベル。
 ★★☆☆☆ ・・・ 激辛初級。普通の人にとってはかなり辛いけど激辛フリークには物足りないレベル。
 ★★★☆☆ ・・・ 激辛中級。激辛フリークにとっては普通に激辛だが、普通の人は食べようとは思わないレベル。CoCo壱番屋の10辛が基準。
 ★★★★☆ ・・・ 激辛上級。激辛フリークがちょっと無理してがんばってチャレンジするレベル。
 ★★★★★ ・・・ 危険。食べないのが身のため。

 
↑ 辛いモノはこちら
 近鉄鶴橋駅構内にあるうどん・そば屋「鶴橋庵」とラーメン・中華のお店「楽らく」の複合店舗。
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 店頭のメニュー。大阪であるにもかかわらず「伊勢うどん」なんて置いてるのがいかにも近鉄系です。
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 店内の食券売り場。「鶴橋庵」と「楽らく」の食券自販機が並んで設置されています。なんか高速道路のサービスエリアのスナックコーナーを彷彿とさせます。
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 かけうどんorかけそばにおにぎりが1つついた「うどん/そばセットA」(300円)を「そば」と「明太子おにぎり」で選択。食券をカウンターに提示すると料理が出てきてご自由におとりくださいの天かすぶっこんで七味唐辛子かけて席に持ってって食います。「鶴橋庵」側には壁沿いのカウンターと店内中央部の立ち食いテーブル、「楽らく」側には4人がけ、2人がけのテーブルが配置されていますが、別にうどん/そば持って「楽らく」側のテーブルに座ってもおこられはしないと思います。私はJR環状線の発着が見渡せる立ち食いテーブルに着席。とはいわんか席ないから。
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 ところで、かけうどんorそばにおにぎりが1つついた「うどん/そばセットA」は300円なのですが、おにぎりが2つになった「うどん/そばセットB」は400円です。かけうどんorそばの価格は220円ですから、セットAの価格設定を見るとおにぎり1コ80円の計算になるのですが、そう考えるとセットBの価格は380円になるはずで、400円と割高になる理由がわかりません。


↑ かけうどんorそばとおにぎり2コが食べたい人と、かけうどんorそばだけ食いたい人が2人で行った場合、セットB(400円)とかけうどん・そば(220円)をそれぞれ注文すると計620円だけど、2人ともセットA(300円)注文しておにぎりを1つ横流しすれば計600円ですむ、ということになるな。とせこいことを考えた方はぽちっと一発お願いします。


↑ うどん・そばはこちら

 梅田の東寄り。JR高架下の「ねぎ焼 やまもと 梅田エスト店」と「三田製麺所 梅田店」にはともに長大な行列ができています。
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 その間にある行列ができていない区画「たこ焼 やまもと」に入店。「ねぎ焼 やまもと」に付属する立ち食い+テイクアウトのたこ焼店です。
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 たこ焼とドリンクのメニュー。たこ焼はソース味としょうゆ味が選べます。迷ったときはハーフ&ハーフもできます。たこ焼きサイズは10コ、8コ、6コから選べますが、数が多くなったからといって価格が逓減するわけではありません。個数をk、価格をpとした場合に常にp=50kが成立するようです。
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 ただし、たこ焼とドリンクをセットで注文した場合に割安になるというシステムがあります。たこ焼価格をp、ドリンク価格をd、セット価格をsとすると、s=p+d-50という関係になっているようです。メニューではたこ焼とセットで買うとドリンクの価格が50円引きの価格になるという説明をしていますが、一方、p=50kですから、s=50k+d-50、すなわちs=50(k-1)+dということであり、要するにドリンクをセットするとたこ焼きが1コ無料になるという説明もできるわけです。
 たこ焼8コと生ビール(小)を注文。単純合計400+250=650円のところ、セット価格で600円です。味は「しょうゆ」を選択しました。やっぱメインはねぎ焼のお店ですからね。
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 さすがねぎ焼のお店だけあってしょうゆ味のたこ焼はうまい。後になってソースも食ってみたかったと思わんでもなかったけど。ハーフ&ハーフにすりゃよかったかな。
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 おまけ。ソフトクリーム(250円)もあります。こんな寒い時期にあんまし食うやつもおらんとは思いますが。

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やまもと 梅田エスト・ワン店
夜総合点★★★☆☆ 3.0
 後輩氏がおなかの調子がよくないのでおなかに優しいものが食べたい、とおっしゃるのでこういうところにきてみました。「出来たて豆腐と和食 珍竹林 阪急東通り店」。豆腐とか湯葉がメインのお店です。これならおなかに優しそうだよね。
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 水菜と薄揚げのハリハリサラダ(480円)、揚げ出し豆腐湯葉あんかけ(580円)。ビンビールは基本キリンラガー中ビン(500円)なのですが、岩手県遠野産とれたてホップ一番搾りも選べるということでそちらを注文。
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 湯葉の水晶プレート焼(480円)に鯛と湯葉の釜飯(680円)。
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 れんこんのつくね(380円)に米焼酎「豪気」お湯割り(380円)。れんこんのつくねは鶏肉が入っているわけではなくレンコンをぐずぐずにマッシュしてだんごにしてタレ絡めてつくねみたいな外観に仕立て上げたモノ。
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 ホットペッパーのクーポンで無料で1つもらえる「名物!出来たて豆腐(竹筒)」(定価580円)。「豆腐師」とよばれる店員さんが目の前で作ってくれます。豆乳の状態でもってきて「にがり」加えてかきまぜて。しかし「にがり」っていうと健康にいい自然食品のような気がするけど「塩化マグネシウム」というといきなり健康に悪い食品添加物のように思われるのはなぜなんざんしょ。
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 豆腐の竹筒の下には生の大豆が敷き詰めてあります。これそのままかじったら豆乳みたいな味して結構うまい。パリポリお菓子みたいにかじってたら、お下げしてもよろしいですか?て片付けられてしまいました。


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民芸御食事処 珍竹林 阪急東通り店
夜総合点★★★☆☆ 3.0
 後輩氏が今日はどんぶり物の口、というので、阪急三番街の北の方にある「とろ家」にでも行こうかとホワイティから阪急三番街の南東端にアクセスすると、入ってすぐにショーウィンドウにどんぶり物が並ぶ店を発見したので手っ取り早くそこ入っとくか。と入店したのが「楓林(ふうりん)」。
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 トロサーモン丼(980円)にイクラをトッピング(+300円)でしめて1,280円。加えて生ビール(アサヒスーパードライ)(500円)を注文。
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 後輩氏は、何やら豪勢な海鮮丼(1,480円)を注文。
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 海鮮丼は割高に思えたのですが茶碗蒸しまでついてて豪華。案外コストパフォーマンス高いかもしらんね。私の方がずいぶん早く平らげてしまったのでさばへしこ(580円)とビンビール(キリンラガー中ビン)(600円)を追加注文。さばへしこは思ったより塩辛くなくてつまらんかった。
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 ちなみに我々は窓際の禁煙席に着席したのですが、通路をはさんで反対側はすぐ喫煙席で、何ら分煙になっちゃいないではないかと嫌煙家の後輩氏は不機嫌でした。見ると我々が座っている席には「禁煙」と掲示されているのですが、喫煙席の方には「節煙をお願いします」などと中途半端な文言が掲示されています。分煙の不徹底に対する苦情が多いからそうやって気を使ってます、ということでしょうか。あまり効果があるようには思えないのですが。


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楓林
夜総合点★★☆☆☆ 2.9
 JR大阪駅「LUCUA」10Fの大和肉鶏のお店「縁鶏」。「ふちどり」かと思ったら「えにしどり」と読むそうです。
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 付出しはやまとなでしこ卵に生姜ラー油で。ビールがサントリーに限られるのが残念。プレミアムモルツ中ビン(600円)。
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 大和ポーク 肩ロースの鉄板焼き~古代ひしおソース~(900円)にグリーンサラダ。
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 鶏むね肉の奈良粕漬け、串焼盛合せ
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 熱燗。お銚子、お猪口には「梅乃宿」と書いていますが「春鹿 極味」だそうです。600円。テーブルには黒七味、山椒、モンゴル塩が並んでますがこのテの容器は時々栓が固く閉まりすぎたりしててイクナイ。
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 鶏スープ。180円也。お味的には8円のヤマハチ商店のとあんまし変わらんでしょう。まあ、全体的に高いな。
 

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縁鳥 ルクア大阪店
夜総合点★★☆☆☆ 2.5
 ヨドバシ梅田8Fのレストラン街。カレー屋の「Ken's curry(ケンズカリー)ヨドバシウメダ店」に入店。
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店名を和訳すると「ケンのカレー」、あるいは「カレー屋ケンちゃん」てとこでしょうか。永遠の名作「洗濯屋ケンちゃん」みたいですね。

 入口の食券自販機で食券を買うスタイル。
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 私は牛すじカレー(780円)。後輩氏はテールカレー(1,080円)に季節の野菜をトッピング(+200円)でしめて1,280円という豪勢なカレー。テールカレーは牛のしっぽのぶつ切りがごろんと1コ入っていて、食べ終わった後には尾骨がごろんと残ります。狂牛病騒ぎのときには危険部位の脊髄がふんだんに含まれるため決して供されることのなかった料理でしょう。今では検査体制が万全に整備されたということでしょうか。
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 なお私はサッポロ黒ラベル小ビン(350円)も注文。カウンター上にはマリーシャープスの大辛が常備されています。カレー自体にはまったく辛さはないので大量投入。タバスコと違ってあまり酸味が強くないのでカレーにもよく合うようです。
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 写真は店内の壁面に記載されていた英文。「私たちのカレーは野菜といっしょに煮込んだ栄養価が高くコラーゲンが豊富な牛テールとビーフ天丼スープで作っており、15種類以上の厳選したスパイスの絶妙なバランスが特徴です。」「このカレーの深く香り高い風味は野菜のほのかな甘みと程よい辛さを混ぜ合わせた牛テールとビーフ天丼に由来します。心ゆくまで存分にお楽しみください。」
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 最後の「to your heart's content」は「心ゆくまで、存分に」という意味のイディオムです。2回出てくる「beef tendon」は「ビーフ天丼」ではありません。「tendon」とは医学用語で「腱」。「beef tendon」で「牛すじ」という意味だそうです。
 
↑ なるほど当店のカレーの主役、牛テールと牛すじを両方注文しちゃったわけね。と思われた方はぽちっと一発お願いします。

↑ カレーはこちら
ケンズカリー ヨドバシ梅田店
昼総合点★★★☆☆ 3.0
 マクドナルド梅田茶屋町店
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 太陽光発電とコージェネレーションシステムを備えた省エネ店舗のはずなのですが、太陽光発電はちっとも稼働していないようです。
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 マクドナルドでは、現在「American Vintage'50s」のキャンペーンを実施中。

 「ダイナーダブルビーフ」「ダイナーハニーマスタード」「クラシックフライwithチーズ」といった限定商品を販売中です。
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 「ハニーマスタード」とは聞くからにまずそうなので、「ダイナーダブルビーフ」(390円)にプレミアムローストコーヒーM(150円)をつけてしめて540円。ちなみにマクドナルドのポテトはいかにも原価率低そうなのでセットは注文しません。
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 ビーフパティ2枚にチーズにタマゴ。ブラックペッパーのきいたステーキソースがうまいですが、基本的には従来からある材料を組み合わせただけのものにそれらしい名前つけて売ってるだけって感じ。
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 売上減が続く日本マクドナルドを復活させるべく新しいカナダ人女性社長サラ・カサノバ氏が繰り出す「古き良きアメリカ」をイメージした「American Vintage」キャンペーン。TPP交渉では日米間の合意がまとまらず、安倍首相の靖国参拝に当たっては「失望した」といわれ、中国の防空識別圏設定に際しては直ちにB52戦略爆撃機で防空識別圏内をずけずけと突っ切る中、今の日本人にはどのように受け入れられるのでせうか。


↑ アメリカはこちら
マクドナルド 梅田茶屋町店
昼総合点★★★☆☆ 3.0
 阪急うめだ本店9F阪急梅田ギャラリーで開催されていた「ホキ美術館所蔵 森本草介 写実絵画の世界」の半券持って行くと阪急百貨店内のお店で特典がいただけるというものがありました。
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 そのうちのひとつ。阪急百貨店B2F「ワールドフードマーケット」のイタリア食材店「EATALY(イータリー)」のジェラートコーナーでサイズアップ無料の特典がありました。
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 ダブル(定価501円)を、シングル(451円)の価格で食えるというもの。
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 私はとりあえず「レモン」がほしかったのですが、レモンと組み合わせるのにミルクやチョコレートというわけにはいかんのでもうひとつは「ブラッドオレンジ」を選択。後輩氏はチーズっぽいのとチョコレートっぽいもんを選んでいらっしゃいました。何やらカタカナでごちゃごちゃした名前で何一つ覚えていませんが。
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 容器はカップ又はコーンが選べるのでコーンにしました。シングルが451円、ダブルが501円、トリプルが551円ということはアイスクリームひとすくい50円でカップ又はコーンが401円だってことだな。何という高級コーンであろうか。心して食うべし。
 

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イータリー 阪急うめだ店
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
 100円ショップ「ダイソー」のレジ袋。左下には「この袋はポリエチレン製です。燃やしても有害な塩素ガスは発生しません。」とあります。
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 更に右側には、「ダイソーは地球環境をたいせつにします。」とおよそダイソーらしからぬことが書いてあります。すぐに壊れる安物を大量に販売し、すぐに捨てて買い換えればええわという意識を蔓延させて資源の浪費と廃棄物の増大を招来する元凶やないかと思うのですが、いわく「この袋には焼却炉でのダイオキシン発生源を強力に除去する添加剤〈エコロマスター〉が配合してあります。」だそうです。
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 エコロマスターは、レジ袋等に添加するための添加剤で、消石灰系の複合物であり、塩化ビニルや塩分を含む一般ゴミを焼却した際に発生する塩化水素ガスと化学反応を起こしてこれを除去するものです。塩化水素はダイオキシン発生の原因物質であり、これを除去することにより焼却炉からのダイオキシン発生を防止することができます。このダイソーのレジ袋自体はポリエチレン製で燃やしてもダイオキシン発生の原因になることはありませんが、焼却場で一緒に燃やされる他の一般ゴミから出てくるダイオキシンの原因物質を除去してくれるというスグレモノです。なお、廃棄物の焼却炉はダイオキシンが発生しない800℃以上の高温で焼却することが義務づけられていますが、排気の冷却過程でダイオキシンが発生してしまうこともあるので、この「エコロマスター」もそれなりに意味はあるのかなと思います。
 ところで、このエコロマスター配合のレジ袋が効果を発揮するためには、これが他の一般廃棄物と一緒に市町村の焼却場で焼却されることが前提になっています。一方、こういうレジ袋等のプラスチックゴミは「燃えるゴミ」ではなく分別して排出することを義務づける市町村が多くあったり容器包装リサイクル法でレジ袋等のプラスチック製容器包装について小売等事業者に再商品化義務が課せられ容器包装リサイクル協会に再商品化委託料金を支払わなければならないことと整合していません。
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 イオンの食料品売り場では、従来「レジ袋を断ると2円値引き」だったところを、2013年11月からこの値引きをやめ、逆に「レジ袋をもらいたければ5円払え」になりました。ちなみにイオン布施駅前店B1Fの食料品売り場の隣には「ダイソー イオン布施駅前店」があるのですが、たった105円の買い物でもレジ袋1枚タダでもらえるというサービスが一段と心に沁みますイオンの中だけに。しかも、レジ袋有料化によって浮いたカネは商品そのものの価格値下げで顧客に還元してプラスマイナストントンにするのが筋だと思うのですが、イオンではそのカネを環境保全・社会貢献活動に寄付するというのですから何やりたいんやらわけわかりません。いい品を安く顧客に提供することこそがGMSて業態にとって最優先の社会的責任だと思うのですが、環境保全やら社会貢献のためにこれを犠牲にするなんざぁ本末転倒以外の何物でもないでしょう。行政にしてもそう。プラスチックゴミの分別の手間を住民に強いるのではなく、プラスチックを燃やしても問題の生じない焼却炉設備を整備するのが先決でしょう。そしてレジ袋を提供する小売業者は燃やしても問題の生じない素材の袋を提供し、もって住民に負担をかけずして県境保全の目的を達成する・・・そう考えるとダイソーって、すげえエクセレントカンパニーのような気がしてきました。
 布施戎神社の十日戎で賑わう布施駅前の商店街。
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 近鉄の高架線を挟んでこの商店街の反対側にある「さとすし半 布施店」に行きました。
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 しゃぶしゃぶ食べ放題やってます。しゃぶしゃぶ食べ放題だけなら1,980円(税込2,079円)、刺身などの一品モノや寿司なども食べ放題になる「プレミアムコース」は2,980円(税込3,129円)です。
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 プレミアムコースを選択。ダシは6種類の中から1種類選べますが、オーソドックスに昆布だしにしました。しゃぶしゃぶのほか、刺身やら冷奴も注文。飲み放題はなく生ビール(キリン一番搾り)は514円。
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 途中、飲み物をビンビール(キリンラガー中ビン 556円)に変え、更に熱燗2合(609円)を注文。東大阪市住人氏はウイスキー角水割り(399円)に切り替え。
 すぐ近くで十日戎で賑わってるというのにずいぶんと空いていました。駅から離れた「和食さと 布施長堂店」ではしょっちゅう満席で待たされるのに。こういうファミレス的な店舗では「駅前立地」であることよりも「駐車場がある」ことの方が重要なようですね。


↑ それでいいのか環境担当。と思われた方はぽちっと一発お願いします。


↑ お肉はこちら
 JR大阪駅、LUCUAの最上階にある「大阪ステーションシティシネマ
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 映画「永遠の0」見に行ってまいりました。まさに大ヒット上映中というやつで、13時くらいにTOHOシネマズ梅田に13:45~のチケット買いに行ったら次の15:30~の上映まですべて売り切れ。仕方なく大阪ステーションシティシネマの17:50~の買って見た次第。
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 大阪ステーションシティシネマ行くにはエレベータ使うと満員で積み残しが出ることが多いので5F「時空の広場」経由で長大エスカレーター乗っていくのがいいでしょう。この季節ちょっと寒いですが。
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 映画は祖母の告別式のシーンで始まります。別れに際して泣き崩れる祖父。しかし彼は祖母の再婚相手で2人目の夫であって、1人目の夫は太平洋戦争で神風特攻隊として戦死したとのこと。
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 その1人目の夫であった零戦乗りの宮部久蔵は、妻と生まれたばかりの娘を愛するあまり、敵を撃破することよりも無事生還することを第一に混戦になると逃げ回っていた臆病者だったそうなのですが、

 そんなに愛されていたにもかかわらずあっさり再婚した妻、その妻に先立たれ告別式で号泣した後妻ならぬ後夫・・・なんか最初から妙な違和感が引っかかっていたのですが、なるほどそういうことだったのかと。
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 ネタバレになるのでこれ以上は言いませんが。


↑ 永遠の0はこちら
 ロンモール布施で近鉄のラグビーチーム「ライナーズ」の写真展がやってたからというわけではありませんが、近鉄花園ラグビー場ラグビージャパントップリーグの試合を見に行ってきました。
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 12:00から近鉄ライナーズvsクボタスピアーズ、14:00からパナソニックワイルドナイツvs神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合があります。パナソニックの営業の方から招待券をいただいたので、パナソニックの試合の前、近鉄の試合から入場させてもらったのです。近鉄さんは我々阪神間住人にとっては相互乗入れの盟友である一方、クボタは離婚したモト嫁が昔勤務していた会社ということもあり、何としてでも近鉄さんに勝っていただきたいところ。
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 バックスタンドの右半分がクボタ、左側が近鉄の応援席のようですが、応援団は圧倒的にクボタの方が多く元気があるようです。休日に工場勤務の連中を動員してきとるのでしょうか。土日に職場を閉めることのできない鉄道現場はこの点不利。ハーフタイムショーでもクボタのチアリーダーがショーやってましたが近鉄にはそんなんおらんようです。それにしても冬のチアリーダーってあんまし面白くないですねミニスカートじゃないし。
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 試合の方は前半にクボタがトライ2本決めて近鉄はPGの3点だけで前半終了時点で3-10のビハインド。写真はクボタの1トライ目をとらえるのに成功したやつ。
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 後半、14-10と追い上げるも合計17-20とあと一歩及ばず敗退。
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 ちなみに、パナソニックワイルドナイツの試合は見ずに近鉄の試合だけ見て帰ってきました。招待券もらっといて申し訳ございませんパナソニックさん。

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